Northern songs
 
2000年6月15日号 (復刊No.1)
 
お久しぶりです… 今少し、HP作成に慣れるためのテスト版が続きます。

 
 
速報!「道の駅」2000
 
 

 今年も『道の駅スタンプラリー』が開幕しました。さっそく小樽を起点に日帰りコースで動き回っています。途中、このホームページ立ち上げであれこれ時間をとられましたが、2000年6月までにゲットした2000年スタンプです。

5月19日(金)
40.ニセコビュープラザ→57.くろまつない→20.よってけ!島牧→I弁慶岬灯台→14.いわない→35.オスコイ!かもえない→J神威岬灯台→K積丹岬灯台→49.スペース・アップルよいち→L日和山灯台
5月27日(土)
M石狩灯台→17.サンフラワー北竜→45.田園の里雨竜→58.たきかわ→26.ハウスヤルビ奈井江→1.三笠→60.つるぬま
6月4日(日)
37.マオイの丘公園→38.樹海ロード日高→3.南ふらの→2.スタープラザ芦別→56.うたしないチロルの湯

 去年より全道「道の駅」スタンプ・ラリーの前哨戦として「後志ラウンド」(←正式名称「吉原宏太香港ラウンドデビュー記念《道の駅》予選・後志地域ラウンド」)を行っています。これは、「道の駅」を始める前に、小樽市を含む後志(しりべし)支庁管区を足慣らし・車慣らしに走ってみよう!ということなのですが、去年度、公式ブックとして採用したのは『しりべし街道スタンプラリー』でした。でも、わすが一年にして大波乱、強敵出現です。どんなに強力かは、下の文章「岬めぐり」を読んでもらうとして、とにかく2000年の幕開けは『海上保安の日制定記念・第一回灯台スタンプラリー』の採用に切り替わっています。

 去年の同じ一日コースが、
7月11日(土)
7.望羊中山→33.フォーレスト276大滝→39.そうべつサムズ→40.ニセコビュープラザ→57.くろまつない→20.よってけ!島牧→14.いわない→35.オスコイ!かもえない→49.スペース・アップルよいち
とか
7月25日(日)
55.森と湖の里ほろかない→48.とうま→26.ハウスヤルビ奈井江→1.三笠→37.マオイの丘公園→47.みたら室蘭
といった調子ですから、かなり感じは変わっている。

 これで、おそらくは、北海道で、走らなかった道はなくなるのではないかと思います。今までは、幾つかはあったんです。コースの関係で、どんなコースに組んでも、「通らない」道路や地域が。しかし、今回、海岸部が隈なく入ったことですべては解決ね。それどころか、もう一歩踏み込んで、海岸線ばかりをつないで北海道一周ができないかな…とか考えている。幹線道路ではなくて、本当に海岸にいちばん近い道路をつないでね。

 今年のコース、地元の後志地域を除けば、意識的に海岸部を外して、内陸部スタンプで固め取りを始めているのがおわかりでしょうか。なんとなく気分はそっちの方向に傾きつつありますが、さて、どうなることか。頑張れば、北海道のちがった貌(かお)が見えてくるかもしれないと思っています。
 
 

 
(この文章は、次回の「短大図書館だより」No.48に掲載予定の文章です。)
 
岬めぐり
《小樽の街を歩こう/第9回》
 
(画像をクリックしてください)
 


■テレビのサッカーなどを観ていると、けっこう今年の内地はきっちり雨が降っていますね。しっかり梅雨。それに比べて、今の北海道は快適です。気温は、昼22〜3度、夜15〜6度の間で推移。朝の3時には空が白々と明けてくるし、本当に、これで外に飛び出さなければ、いったい何にために生きているんだ…といった感じ。

■でも、飛び立てなかったんです。テキパキと片を付けるはずだったホームページが、なんか、あれこれ難航して。春にはとっくにスタートするはずだったのに、結局、今日の日になってしまった。車の免許みたいな感じですか。取ってしまえば、生まれた時から俺は車の運転くらいできたのよ!みたいな大壮言語だけど、教習所の仮免筆記に立て続けに4度落ちた頃は「俺って一生無免許運転かもしんない…」とか泣いていた族の兄ちゃんと同じようなもんです。

■はじめて路上に出た頃、なんかの拍子に、どうしても夜の道を走って家まで帰らなければならなくなって、もうガチガチに顔は強張って(でも、他人には悟られないように平気な顔をして)道に車を出し始めた、あの感覚を思い出します。そういえば、私、ガソリンスタンドってのも、初めての時は緊張したなぁ。スタンドに車入れてから、これからどうすればいいのか(教習所では教えてくれなかった!)何も知らない自分に、頭の中が真っ白になった。

■拙い技術なもので、ホームページ全体の文章や構成が完了するのには今月末くらいまでかかりそうです。今少し、お待ちください。