おたるの図書館 沿革
(2008年6月15日作成)
 

 1999年
(平成11年)

 4月
 

小樽短期大学(この年「小樽女子短期大学」を改称)附属図書館が市民開放を開始。


 

 7月
 

市立小樽図書館、小樽商科大学図書館、小樽短大図書館の3館で相互協力ネットワーク開始。

 2000年
(平成12年)

 4月
 

民間図書館研究団体「スワン社」、ホームページ(以下HPと略)を開設。7月には掲示板「受付嬢」もスタート。

 

10月

小樽短大図書館HPがスワン社HP内で実験稼動。


 

12月
 

小樽短大図書館のOPAC(蔵書検索Web)構築〜設備リニューアル計画が動き出す。

 2001年
(平成13年)

 3月
 

小樽短大図書館の作成協力による小樽看護学校図書室OPAC用蔵書データ約5千件が完成。


 

 5月
 

小樽短大図書館サーバより「おたるの図書館」HP開始。小樽短大図書館HPは、「おたるの図書館」総合HP内の一HPという形式をとる。



 

 6月

 

小樽短大図書館(約8万件)、小樽看護学校図書室(約5千件)の蔵書データが入ったOPACが稼動開始。また、掲示板「読書会BBS」もスタート。小樽短大図書館サーバ内に「小樽看護学校」HP設置。

 

 8月

OPACに市立小樽文学館の蔵書データ約1万6千件が参加。

 

12月

小樽短大図書館サーバ内で「小樽啄木会」HPが稼動開始。

 2002年
(平成14年)

 3月
 

小樽短大が小樽ビブレ(旧マイカル)跡地への移転構想を発表。なお、この構想に「附属図書館」は含まれていない。

 

10月

スワン社、民間研究団体から会社組織「スワン社」(自営業)へ移行。


 

11月
 

小樽短大図書館、10月末の玉井司書退職に伴い、新谷の一人職場体制へ。


 

12月
 

スワン社、「SWAN」「Northern songs」の発行を再開。2003年4月創刊をめざして準備号を発行。

 2003年
(平成15年)

 

 3月

 

新谷、小樽短大を退職。それに伴い、小樽短大図書館内にあった「おたるの図書館」システム(OPACを含む)と機材は、4月以降、スワン社の管理運営に移る。

 

 4月

スワン社、第二次「SWAN」「Northern songs」を創刊。


 

 9月
 

スワン社HPを「スワン社資料室」と改名。同時に、図書貸出がスタート。

 

12月

自営業「スワン社」を廃業。スワン社は再び民間研究団体に戻る。

 2004年
(平成16年)

 

 1月

 

「おたるの図書館」HP内に「レファレンスBBS」「司書室BBS」を新たに設置。スワン社資料室HP内の掲示板「受付嬢」は廃止され、その役割は「おたるの図書館」HPの「読書会BBS」等に引き継がれる。

 

 8月

スワン社の事務所機能が一時的に「函館スワン社」に移る。

 2005年
(平成17年)

 7月
 

「函館スワン社」廃止。スワン社は小樽に戻る。
 

 2006年
(平成18年)

 8月
 

小樽短大、経営破綻により民事再生法に基づく再生手続開始を申し立て。経営権は「タカガワ」に移る。

 

11月

小樽高川学園が、小樽短大の2年後(2008年3月)「閉校」を発表。

 2007年
(平成19年)

 

 1月

 

スワン社のサーバ機材劣化のため、「おたるの図書館」HPは株式会社ソフテックのレンタル・サーバ内へ移設。

 

 7月

スワン社、第二次「SWAN」「Northern songs」を終刊。

 2008年
(平成20年)

 

 3月

 

小樽短期大学、閉校。